きょうほ書院では、毎年、7月8月の夏休み期間を利用して、夏の自由研究と題して、様々な挑戦をしています。
今年は、消しゴムハンコ、篆刻、うちわです。
下の写真には、扇子が写っていますが、今年は、ありません。
消しゴムはんこは、特殊な消しゴムを使用しているので、彫刻刀を使いません。
安全に作ることができます。
うちわを制作中、園児が言った。
「棒みたいなのが、ぱたぱたって、大きくなって、涼しいの。そっちの方がいい。」
これは、クイズではなく、園児のボキャブラリーになかった扇子を表現した言葉です。
数年前まで、扇子に字を書くことができたのですが、教材の高騰で扇子が安価で手に入れば、また、やってみたいですね。
小さい子にとって、扇子は、大人の夏のアイテムといういう印象が強いみたい。「大人の○○」となれば、子供たちは、欲しいに決まってますからね。
字を書けるようになったり、年齢よりも、たくさんの漢字が書けるようになったりしてくると、どんどん大人への扉を開いてみたいものですね。