つれづれなるままに書の魅力・楽しさ

ネットワークサロン ボールペンで美しい字を書こう

つれづれなるままに
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平成29年度のネットワークサロン『ボールペンで美しい字を書こう』は、2018年2月3日 ちょうど節分の日の午後に実施され、無事終了した。

昨年お会いした方も参加され、新たな方のご参加、親子でのご参加もありました。

今年は、添削する時間がなく、残念ながら、直接の指導は、できませんでしたが、盛りだくさんな内容を提供したつもりいる。

今年は、書く時間を少なくし、説明時間を多めにしたことで、参加者のみなさんは、どのように感じられたのか、アンケートの結果を待ち確認したいと思っている。

字を書く機会が減っている中にあっても、字を書くことを大切に考えておられる方は、少なくない。

「字を書くこと」は、ある意味では単純作業なので、気分がのってくると、集中力が増し、あっと言う間に時間がすぎる。その集中した時間から、解放されたときの心地よさを、一度でも味わうと、人は、何度でも、わずかな時間の集中を楽しみたくなるのではないだろうか。

手書き文字から受ける印象は、人さまざまだが、書かれた文字には「人となり」が浮かび上がってくる。だから、書き手にとって、手書き文字は、怖い。見るものにとって、手書き文字は、楽しいのでは、ないだろうか。

文字でありながら、絵のような、写真のような、様々な表情をみせる手書き文字は、時に、いとおしくも思える。

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