展覧会のご案内書道鑑賞入門

寧社書作展 渾沌からの創成 報告

この記事は約2分で読めます。

先日、寧社書作展に足を運んだ。
鹿と出会うと、何だか旅行気分になれるのは、私だけでしょうか。
neisha2014_00


今年の寧社書作展のテーマは、━渾沌からの創成━
大辞林によると、渾沌とは、
①天地創造の神話で、天と地がまだ別れず、まじり合っている状態。カオス。
②入りまじって区別がつかず、はっきりしないさま。
このテーマ。やっぱり難しい。
寧社書作展では、メンバーの方が各々の ━渾沌からの創成━ を表現されていたneisha2014_01 今年の入口風景
neisha2014_02
蘭亭序を学んだことがある方にとっては、親しみやすい文字が並んでいますね。

neisha2014_05

neisha2014_08   neisha2014_07 neisha2014_11 布に書かれた作品群 下は、その部分

neisha2014_11_4 neisha2014_11_2

neisha2014_11_3neisha2014_12  

 

左 掛け軸も布に書かれた作品

 
neisha2014_13

 

 

neisha2014_16        neisha2014_14        neisha2014_21        neisha2014_22        neisha2014_27    neisha2014_31            neisha2014_33 neisha2014_36   neisha2014_40
この作品の迫力は、どうすれば、ネットで伝えられるのでしょうか・・・・・。

neisha2014_34
neisha2014_40_3 マットにも魅せられたので拡大

笹川文林堂さん(三条通にある書道専門店) さん提供の板に書かれた作品。

neisha2014_s1      neisha2014_s2      neisha2014_s3      neisha2014_s4      neisha2014_s5      neisha2014_s6      neisha2014_s7     neisha2014_s8

 

 

 

 

書を学び続けるということの覚悟とその為の精神の深さ、強さを感じさせる素晴らしい書道作品展でした。
作品写真をUPして、思うことは、どうしても、会場での迫力が伝えられないということ。
言葉で伝えられるといいのですが、そうもいきません。
出来ることなら、会場に足を運んでください。

今回UPした作品にタイトルや作者を記載すべきところですが、
現在、当ブログのレイアウトが安定していないことから、
今回は、省略させていただきました。