先週末に、今井凌雪 人と書のすべて 東京展に足を運んだ。
奈良展では、あまり時間をとれなかったので、
今回は、ゆっくりと拝見。
東京国立博物館で開催中の台北故宮博物院━神品至宝では、
孫過庭 書譜を拝見。
今井先生の命日には、よく足を運ばれた中華料理店で、
よく食されたという小龍包を食しながら、
今井先生が最も臨書された書譜を同時に拝見できるのは、
なんという縁なのだろうか・・・・。
同席のメンバーでそんな話をしていた。
しかも、出光美術館では、鉄斎展。
本当に感慨深いものがあった。