つれづれなるままに古典・古筆の臨書

赤壁賦

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週末から、夢中になって、趙孟頫(ちょう もうふ)(字 子昂すごう)の赤壁賦を
臨書していていた。

私自身は、とても大きな発見があり、
久しぶりに感動を繰り返しながらの臨書であった。

その為、すっかり、昨日は、ブログの更新を忘れしまい、
申し訳ありませんでした。

赤壁賦については、来月1日の書道鑑賞入門で記載するとして、
この数日は、趙孟頫の王羲之を学んだ姿勢に感動していた。
臨書を続けていくと、
「これもこれも王羲之だ」まぁ、何度も息を飲まざるを得ない。
繰り返しひれ伏し、筆を運ばざるを得ない。

これまで、何度も目にしておりながら、
書いてみないと、わからない。
書く時期(タイミング)によって、発見が異なる。
あらためて、そう、実感した。

何事もそうであろうが、
まだまだ、知らないこと、学ぶべきことが
多いものだと思いつつ、
そう思える幸せをかみしめている。

 

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