一般に書を学んでおられる方は、日頃、古典の臨書を中心にお稽古されていることでしょう。
8月末、あることをきっかけに、古典の臨書に火がつきました。
わずかな時間を積み重ねるように、書いたものを積み重ねてみました。
下の写真は、9月1か月分で汚した半紙です。
これまで、一か月分をこのように積み重ねて置くことはなく、
見たくないので、ポイポイと反古紙を掃除に使ってきました。
予想に反し、積んでみると愛おしく感じるものですね。
学生時代のように枚数を重ねることは、もう出来ませんが、
時間の不足を質で補いたいのだと、感じでいます。