教室活動記録

年の初めは、書き初めから

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今年のお稽古が始まりました。
年の初めは、書道といえば、書き初めです。

各教室の年の初めのお稽古は、
小学生以下は、最近では書き初め用紙として定着しつつある八つ切り紙(半切1/4ともいわれる)で、
書き初めをしています。

教室に通い始めて日が浅い人は、初めて大きな紙に挑戦する人もいます。
有段者や中学生以上社会人一般の方は、半切に挑戦する人もいます。

思い思いの言葉を書く人もいれば、
あらかじめ各教室で準備された言葉を書く人もいます。

毎年思うことですが、なんとなく墨の香りがする中で、
書き初めとして筆を運ぶと、心が引き締まる気がします。

緊張して、手が震えたり、いつも調子がでないこともあるのは、
普段と異なる気持ちからくるのでしょうね。

昨日のお稽古でも、てんやわんやで、教え子のバイト生も必死で協力してくれました。
兎にも角にも、今年も共にかんばりましょう。
そして、また一歩、互いに成長しましょう。