今日の書道観賞は、いつもと視点を変えて、硬筆書道です。
書道には、
硬筆書道が含まれます。
ただし、硬筆は歴史が浅く、硬筆の古典はありません。
だから、硬筆でも臨書をする場合、毛筆と同じ古典を学ぶことになります。
古典を硬筆で書くためには、毛筆同様に硬筆の基礎を知る必要があります。
普段、当たり前のように鉛筆やボールペンなどのペンを使用して文字を書いていますが、一度、基礎を一緒にみてみましょう。
中国語を知らない人には、つらいかもしれませんが、黒板に書かれる文字を見てみるだけでも、十分な勉強量です。
下の動画は、台湾の中小学校の公開授業です。(台湾では、確か、2000年だったと思いますが、小中学校が一貫化されました。)
★★★
今回は、観賞という意味では、少し違ったので、ご期待にそえなかったかもしれません。
【追記】
以前youtube動画を★★★部分で紹介していたのですが、残念ながら、削除されていたようです。
代わりの動画も、見つかりませんでした。
もう、自分で動画をつくるしかなさそうですね。
2021.5.5記