つれづれなるままに

台湾茶とパイナップルケーキ

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先週、突然、旧友の来日。
お稽古の帰りにわずか一時間の再会。
台湾の名産品、阿里山茶の新茶と鳳梨酥(パイナップルケーキ)を頂いた。

阿里山茶とパイナップルケーキ

阿里山茶とパイナップルケーキ

阿里山茶は、高山茶の一種で、台湾では、特別なお客様に出す極上のお茶です。

豊かな香りと繊細な味わいは、中国茶といえば、ペットボトルのウーロン茶しか知らない人が、口にすれば、びっくりされるでしょうね。

今回頂いたパイナップルケーキは、これまでで、一番おいしい。
旧友から頂くものだけは、間違いがないので、いつも驚かされます。

日本では、茶葉を必ず急須に入れて茶を点てますが、中国では、急須に入れる場合もあれば、日本の湯のみより深い湯のみに茶葉をいれて、蓋をし、しばらくしてから、直接飲むことがあります。
この方法でお茶を飲むと、香りがよりわかりやすい。
私は、一人で中国茶を飲むとき、特に中国茶の御点前でもしない限り、コップに直接茶葉をいれて飲みます。
写真のため、今回は、ガラスの湯のみを使用。

てんてこ舞いの日々のほっとした時間でした。

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