書道鑑賞入門

懐素 自叙帖 (かいそ じじょじょう)

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もしかすると、以前にも紹介したのかもしれません。

画像は、小さいですが、前半と後半のみ掲載します。

自叙帖 前半

自叙帖 前半

 

自叙帖 後半

自叙帖 後半

懐素の自叙帖の自由な感じは、誰もが憧れるのではないでしょうか。
こんな風に筆を運んでみたい。
先日、「お手本をよく見る」でも書きましたが、鑑賞眼が低い方は、どうしても臨書すると行間をそろえたり、文字の大小、墨の潤滑などを全く無視して、自分の思うように書かれる方が多いことは、残念です。
古典を臨書する場合、書かれた文字のみならず、その余白も含めて、鑑賞する力を持ってもらいたいですね。

台湾の故宮博物院のホームページでは、画像にカーソルをあてると、あてた部分が大きく表示されます。ご覧ください。
http://theme.npm.edu.tw/selection/Article.aspx?sNo=04001004#inline_content_intro

 

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