古典・古筆の臨書

つれづれなるままに

臨書は作品なのか?

書道の作品には、創作作品と臨書作品がある。臨書は、作品と認めない説もあるが、私は、臨書も作品として成立すると考えている。臨書も作品に含めると解する考え方の中で、作品である以上、工夫が必要と解する説もあるが、私は、出来る限り臨書作品であっても...
つれづれなるままに

古典の臨書

一般に書を学んでおられる方は、日頃、古典の臨書を中心にお稽古されていることでしょう。8月末、あることをきっかけに、古典の臨書に火がつきました。わずかな時間を積み重ねるように、書いたものを積み重ねてみました。下の写真は、9月1か月分で汚した半...
つれづれなるままに

赤壁賦

週末から、夢中になって、趙孟頫(ちょう もうふ)(字 子昂すごう)の赤壁賦を臨書していていた。私自身は、とても大きな発見があり、久しぶりに感動を繰り返しながらの臨書であった。その為、すっかり、昨日は、ブログの更新を忘れしまい、申し訳ありませ...