2014-11

つれづれなるままに

創作意欲

「書道の作品を書こう。」「書きたい。」と、思いはじめると、私の場合、書きたくて書きたくて仕方がない。そんな瞬間がときどきある。もちろん、○○展のため、依頼を受けて等、考えているうちに、頭の中に文字が浮かんできて、書きたくなることも、ある。ま...
つれづれなるままに

第45次 雪心会合宿講習会 名跡鑑賞会

先週末に実施された今年の名跡鑑賞会題目は、「中国近代の能書家の書を鑑賞する 呉昌石以降の伝統書法の実践者たち」でした。能書(のうしょ)とは、書がじょうずなこと、またその人。(書道基本用語詞典 中教出版)呉昌石(ごしょうせき)(1844年~1...
つれづれなるままに

ある日の仕事

「さーて、いっちょ仕上げるかぁ~」袖をまくって、取り掛かる仕事の一つをご紹介します。長さ3mを超える宣紙に指定された文字を書く依頼がありました。今回は、書体書風は、お任せでした。紙を広げると下の画像。紙の上においた筆は、一般的な書道セットの...
書道道具について

毛筆は、どの程度おろすのか。

新しく購入した筆をどの程度おろすのか。書くときに、毛筆、特に大筆(太筆)は、どの程度おろすのか。全部、おろしたらダメだろうか。いったい、どこまでおろせばいいのか。書道をはじめるとき、久しぶりに新しい筆を買い求めたとき、皆さん、戸惑うことでし...
書道鑑賞入門

芸術の秋 書道作品を鑑賞してみませんか

書道作品を鑑賞する・・・・・・。そのことを考えるとき、今井凌雪先生がおっしゃっていた1、誰が2、何を3、どのように書いたかが重要になる。このことが、いつも頭をよぎる。1、誰が については、例えば、わが子が、知り合いが、古典・古筆などは特に有...
展覧会のご案内

Web書道作品展

2014年11月スタートのWeb書道作品展がはじまりました。きょうほ書院からも、希望された方が出品しています。去年より、今年の作品は、上達したなぁ。まだまだダメだなぁ。なかなか、うまく書けたなぁ。等々。出品された方は、様々な感想をお持ちでし...