今、きょうほ書院で子供書道受講中の小学生数人が、教室のお稽古中のサプライズイベントを企画してくれている。
今までも小学生から、「パーティーしたい」「プレゼント交換とかしたい」などの提案がいくつもありました。
しかし、それらは、すべて、「したい」だけで、言いっぱなしだったのです。
なんと、今年、小学生から、「クリスマスしたいから、先生、手伝って欲しい」と、提案があったのです。
その小学生たちは、リーダータイプではない。教室の年長者でもない。
一瞬迷って、「お稽古は、いつも通りするよ。それでもいいんだったら、やってもいいよ。何を手伝って欲しいの?」と、話を進めたのです。
小学生の自主性の任せていると、お稽古にくる度に、企画者数人が話合っている。
ほほえましい。この一言につきます。
私、お金を出す人。それだけの役割なのかな(笑)
企画してくれている小学生は、普段同じ小学校に通っている受講生ばかりではないので、計画について話合うチャンスは、お稽古の時だけ。
「どうなるのだろう。」私は、内心気がかりでならないが、それを悟られないような顔をして、報告を聞いている。
お稽古は、いつも通りする。これは、変わらない。さて、クリスマス当日は、どうなるのでしょうね。
小学生の力を信じて待とう。
また、後日、当日の様子をご報告しますね。
2017年12月26日更新の記事で、当日の様子を紹介しました。
https://kyoho-world.com/archives/1205