みなさん、だんだん、疲れてきていますよねー。
ちょっと、深呼吸して、考えてみましょう。
どうやら、これは、長丁場になりそうです。
すぐに、終息しません。
終息とは、「終」は、文字通り終わるという意味で、「息」にも、止むという意味があります。似た意味の漢字を繰り返しつかっていることからも、完全に終わることを意味します。
収束とは、「収」は、収まる、「束」は、束ねる。つまり、ある一定の状態に落ち着くという意味です。
今の新型コロナウイルス感染症では、まず、収束がきて、終息になるということです。
世界で新型コロナウイルス感染症について、WHOから終息宣言が出されるまでには、数年かかると予想されています。
日本では、一日でも早い終息を期待したいところですが、まずは、収束を期待しましょう。
そこで、私たち、一人一人に出来ることは何でしょう。
私は、毎朝、毎晩、検温しています。食事の都度、香りを確かめ、味がわかっているかチェックします。この3つをクリアするだけでも、ずいぶん、気持ちが落ち着きます。
「うん、今日も、大丈夫」
と、いう感じ。
わずかなことですが、小さなことで、気持ちの朗らかさを保てます。
当たり前の日常から、変化して、戸惑う方も少なくないと思いますが、気持ちを切り替えて、今は、当たり前の日常でないことを受け入れ、非常時の日々の中に、少しだけ、ほっとした時間をつくりましょう。
0歳児の感染以降、各御家庭では、ピーンと張りつめた糸のように、気持ちにゆとりがなくなりつつありますよね。
少し、その糸をゆるめてみませんか?
きっと、先は、長いです。そのままでは、切れてしまいます。
どうか、その前に、ギアチェンジしましょう。
誰が感染してもおかしくない事態になりつつある今、感染したら、その時は、治療を受ける他ありません。どうあがいても、結論は、同じです。出来る限り、対策をした上で、気持ちまで、コロナに支配されないことは、お子様にとっても、大切なことです。
どうか、みなさま、一度、心を落ち着かせてください。