連休中に、東京都美術館に足をのばし、「感じる漢字ー西川寧・青山杉雨・手島右卿を中心に」を観てきた。
連休中であったこともあり、会場には、多くの方が観覧されていた。
たくさんの作品を前に、色々なことを考えた。
この見ごたえは、どこから感じるのだろう。
なぜ、書道に魅せられる人がこんなにも多いのか。
ある作品を前に、この線は、計画されているのか否か。つまり、作為か無作為か。
等々。
何度も拝見している作品もあるが、はじめて観る作品もある。
また、図録でしか観たことがなかった作品もあった。
文字が躍る。線が生きている。
いつか、私にもそういう線が思うように描けるのだろうか。。。。
そうなりたいものだ。
会期は、1月23日まで、お近くの方には、ぜひ足を運ばれることをお勧めします。